時
 

































作曲 つげ
作詞 つげ


後ろを向いた背中から
思い出だけが残された
降りしきる雨 流れた雫
肌をつたって 傷に沁み込む
 
手を伸ばしてもつかんではくれない
いつかの幻
こんな夜に貴方を思い浮かべても
ただ無意味なだけなのに
 
そんな言葉はいらない 心が痛い
欲しいのは貴方の中の真実
叶わぬ想いを諦めさせて
宿命だといって 忘れさせて
 
 
 止まったままのこの世界
冷たい空気に 雨ざらし
全てなくしてそれでも尚
月の光は此処に届かない
 
淋しいとゆう事さえ罪だから
静かに目を瞑る
私はまたいつものように嘘を語ろう
溺れた過去 流して
 
戻れない瞬間に終わった日々
行き場ない感情を 胸に潜めて
涙すら貴方と共に消えた
渇ききった身体 崩れてくだけ
 
 
そんな言葉はいらない 心が痛い
欲しいのは貴方の中の真実
叶わぬ想いを諦めさせて
宿命だといって 忘れさせて
 

戻れない瞬間に終わった日々
行き場ない感情を 胸に潜めて
涙すら貴方と共に消えた
渇ききった心 壊れてくだけ